平成30年度の活動実績
糸満市立真壁小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、糸満市立真壁小学校5年生27人を対象に、糸満市農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、糸満市地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな糸満市地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成31年1月31日(木) 5~6校時 13:55~15:35
【場 所】糸満市立真壁小学校 理科室
【対象学年】糸満市立真壁小学校 5年生
【参加人数】生徒27人、先生、
農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
県立北部農林高校 グリーンベルト植栽活動
(株)かんぽ生命保険寄付金プログラムを活用し、沖縄県立北部農林高校林業緑地科2年生を対象に、東村農業環境コーディネーターや農家と協働でグリーンベルト植栽活動を行いました。
グリーンベルト植栽活動に向けては、1月17日(木)に出前講座を行い対策の効果や目的等を事前学習して活動に臨みました。
【日時】平成31年1月23日(水) 13:00~15:00
【場所】名護市伊差川 パイン農地
・Googleマップ座標 26°35'59.3"N 128°00'48.3"E
【植栽内容】農地周り約180m
ベチバー600束を植栽
【参加人数】44人(生徒34人、先生3人、地域農家、名護市JA、
東村農業環境コーディネーター、企業ボランティアほか)
●グリーンベルト植栽活動等の様子
県外大手企業及び沖縄県・農業環境コーディネーターとの情報交流会
沖縄県における赤土等流出防止活動普及促進の加速化に向けて、世界最大手ガラス企業との情報交流会を実施しました。
交流会には沖縄県の担当者や地域農業環境コーディネーターも参加。企業が保有する高度技術の活用及び新たなアプローチによる課題解決の可能性を模索・検討し、赤土等流出防止対策普及を目指します。
【日 時】平成31年1月22日(火) 15:00~17:00
【場 所】なは市民協働プラザ 3F会議室
【参加人数】12人(県外ガラス企業、沖縄県、
各地域農業環境コーディネーターほか)
●交流会の様子
県立北部農林高校 出前講座
(株)かんぽ生命保険寄付金プログラムを活用し、沖縄県立北部農林高校林業緑地科2年生を対象に、学校との協働により学習プログラムの中で50分間の出前講座を実施しました。
講座では、赤土等流出の仕組みや大宜味村農業環境コーディネーターによる地域での赤土流出対策の活動事例を紹介し、赤土等流出防止対策をとおしたやんばる地域の自然環境の保全及び地域自然の大切さと地域のくらしとの関わりを学習しました。
【日 時】平成31年1月17日(木) 4校時 12:20~13:10
【場 所】沖縄県立北部農林高校 林業緑地科教室
【対象学年】沖縄県立北部農林高校林業緑地科2年生
【参加人数】生徒31人、先生
●出前講座の様子
東村民泊グリーンベルト植栽活動体験
昨年度に引き続き、神奈川県桐蔭学園中等教育学校2年生の民泊体験プログラムの一環として、NPO法人東村観光推進協議会、東村赤土等流出防止対策地域協議会との協働による農地でのグリーンベルト植栽活動を行いました。
植栽活動前にミニ講座を行い、沖縄の赤土等流出の現状と取組、対策の手法等について学んでいただきました。
この活動は、沖縄県環境保全課補助事業の一環で行っており、地域が一体となった観光体験プログラムと連携した赤土対策とサンゴ礁保全の新たな取組による環境保全活動の普及への活動となりました。
【日時】平成31年1月10日(木)
午前の部 9:30~11:20
午後の部 13:30~15:20
【場所】東村宮城地区 パイン農地
・Googleマップ座標 26°38'13.73"N 128°12'03.41"E
【植栽内容】一条植え~二条植え 農地周り約650m
ベチバー3,750束を植栽
植栽圃場面積:約1.5㌶
【参加人数】177人(神奈川県桐蔭学園中等教育学校2年生156人(午前79人、午後77人)、
NPO法人東村観光推進協議会、農業環境コーディネーター、地域農家ほか)
●グリーンベルト植栽活動等の様子
赤土イベント参加
沖縄県環境保全課の主催によって名護市で開催された「赤土deふぇすてぃばるin名護」に赤土キャンドルづくり体験及び赤土検定体験でイベントに参加しました。
赤土キャンドルづくり体験は250人、赤土検定体験は160人の親子に体験していただきました。
【日 時】平成30年12月15日(土) 13:00~17:00
【場 所】名護21世紀の森体育館
【イベント来場者数】約600人 参加者310人
●赤土イベントでの体験の様子
久米島町立美崎小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、久米島町立美崎小学校3~6年生30人を対象に、久米島町農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、久米島町地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな久米島町地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年11月30日(金) 3~4校時 10:35~12:10
【場 所】久米島町立美崎小学校 図工室
【対象学年】大宜味村立大宜味小学校3~6年生
【参加人数】生徒30人(3年生4人・4年生13人・5年生5人・6年生8人)、先生、
久米島町農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
東村農地心土破砕作業
東村平良地区農地において、東村農業環境コーディネーター、地域農家、当NPO法人との協働により、心土破砕による赤土等流出防止対策を行いました。
9月に行った糸満市に続き輝喜重機が心破砕用に開発したアーム技術によって心土を深く破砕し農地の雨水浸透性を向上、赤土等流出防止対策の普及促進にもつながる活動となりました。
【心土破砕作業日時】平成30年11月28日(水)9:00~18:00
【場 所】東村平良地区農地(国頭マージ土壌)
・Googleマップ座標 26°37'52.2"N 128°08'40.0"E
【参加人数】4人(東村農業環境コーディネーター、
地域農家、重機関連企業、当NPO法人)
●作業の様子
サンフラワープロジェクト×ひまわりの絆プロジェクトin恩納村 緑肥播種作業
2018年6月1日~3日、東京で開催した「沖縄めんそーれフェスタ」にて実施した沖縄県事業「サンフラワープロジェクト(SUN FLOWER PROJECT)」赤土等対策活動PRイベントでいただいた募金を活用し、恩納村農地でひまわり・ソバの緑肥播種作業を行いました。
今回の活動は、恩納村農林水産課、恩納村赤土等流出防止対策地域協議会、農業環境コーディネーター、当NPO法人の協働で行い、赤土等流出防止対策普及啓蒙の持続的な活動に向けた基盤構築の一歩となるものとなりました。
また、播種作業後にはグリーンベルト植栽作業もあわせて行いました。
【作業日時】平成30年11月27日(火)13:00~15:30
【場 所】恩納村谷茶地区農地 約1,500坪
・Googleマップ座標 26°28'17.2"N 127°49'56.0"E
【緑肥種類】ひまわり、ソバ
【グリーンベルト植栽内容】農地周り約120m
ベチバー600束を植栽
【参加人数】45人(沖縄県、各地域農業環境コーディネーター、
地域農家、保育園児ほか)
●作業の様子
恩納村・コープおきなわ グリーンベルト植栽活動
恩納村地域において、コープおきなわ会員親子が参加する取組として、コープおきなわ・沖縄県・恩納村地域協議会・当NPOの協働でグリーンベルト植栽活動を行いました。
植栽活動前にミニ講座を行い、活動の目的や沖縄県の赤土等流出等の現状を知っていただいた後、活動に臨みました。
【日時】平成30年11月24日(土) 11:00~12:00
【場所】恩納村南恩納渡り座改良地区 サトウキビ農地
・Googleマップ座標 26°29'31.2"N 127°51'01.2"E
【植栽内容】一条植え 農地周り約100m
ベチバー500束を植栽
植栽圃場面積:約0.7㌶
【参加人数】40人(コープおきなわ会員親子34人、恩納村農林水産課、
恩納村赤土等流出防止地域協議会、琉球新報記者ほか)
●グリーンベルト植栽活動等の様子
県立辺土名高校 グリーンベルト植栽活動
(株)かんぽ生命保険寄付金プログラムを活用し、沖縄県立辺土名高校環境科1年生を対象に、大宜味村赤土等流出防止対策協議会や農家と協働でグリーンベルト植栽活動を行いました。
グリーンベルト植栽活動に向けては、9月20日(木)に出前講座を行い対策の効果や目的等を事前学習して活動に臨みました。
【日時】平成30年11月20日(火) 5~6校時 13:50~15:40
【場所】大宜味村内農地
・Googleマップ座標 26°42'26.3"N 128°09'16.1"E
【植栽内容】二条植え 農地周り約125m
ベチバー1,000束を植栽
【参加人数】18人(生徒12人、先生3人、地域農家、
大宜味村赤土等流出防止対策協議会ほか)
●グリーンベルト植栽活動等の様子
宜野座村立漢那小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、宜野座村立漢那小学校5年生22人を対象に、宜野座村との協働で出前講座を行いました。
出前講座は、宜野座村地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな宜野座村地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年11月16日(金)1~2校時 8:45~10:25
【場 所】宜野座村立漢那小学校 理科教室
【対象学年】宜野座村立漢那小学校5年生
【参加人数】生徒22人、先生、役場担当者ほか
●出前講座の様子
本部町立上本部小学校 グリーンベルト植栽活動の実施
本部町役場に所属する赤土等流出防止地域協議会及び農業環境コーディネーター、本部町立上本部小学校4年生と協働で、農地の土壌保全と赤土等流出防止対策の一つであるグリーンベルト植栽活動を行いました。
本部町立上本部小学校4年生は、9月6日(木)に行った出前講座で、対策の効果や目的等を事前学習して活動に臨みました。
【日時】平成30年11月7日(水) 2~3校時 9:40~11:25
【場所】本部町石川 イモ栽培農地
・Googleマップ座標 26°41'29.9"N 127°52'60.0"E
【植栽内容】一条植え 農地周り約100m
ベチバー500束を植栽
植栽圃場面積:約0.2㌶
【参加人数】49人(本部町立上本部小学校4年生33人、先生、保護者
本部町産業振興課、本部町漁協、農業環境コーディネーターほか)
●グリーンベルト植栽活動の様子
恩納村立山田小学校グリーンベルト植栽・サンゴ苗づくり活動実施
(株)かんぽ生命保険寄付金プログラムを活用し、恩納村立山田小学校5年生を対象に恩納村農林水産課、村赤土等流出防止対策協議会、恩納村漁協と協働で農地の赤土流出防止対策(土壌保全)の一つであるグリーンベルト植栽、サンゴ苗保全活動を行いました。
サンゴ苗づくりやサンゴ移植海洋見学も行い、陸域と海、地域自然環境と地域産業、くらしのつながりを体験・学習しました。
恩納村立山田小学校5年生は、10月30日(火)に沖縄県事業において出前講座を行い対策の効果や目的等を事前学習して活動に臨みました。
【日時】平成30年11月2日(金) 8:30~13:00
【場所】恩納村山田地域 サトウキビ農地
・Googleマップ座標 26°26'06.6"N 127°46'43.5"E
【植栽内容】農地周り約70m
ベチバー600束を植栽
【参加人数】35人(納村立山田小学校5年生25人、先生、恩納村農林水産課、
恩納村漁協、農業環境コーディネーターほか)
●グリーンベルト植栽活動等の様子
●サンゴ苗づくり等の様子
恩納村立山田小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、恩納村立山田小学5年生25人を対象に、恩納村農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、恩納村地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな恩納村地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年10月30日(火) 3~4校時 10:45~12:25
【場 所】恩納村立山田小学校 理科教室(2F)
【対象学年】恩納村立山田小学校 5年生
【参加人数】生徒25人、先生、
恩納村農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
竹富町立大原小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、竹富町立大原小学4~6年生32人を対象に、竹富町農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、竹富町地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな竹富町地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年10月24日(水) 3~4校時 10:35~12:15
【場 所】竹富町立大原小学校 体育館
【対象学年】竹富町立大原小学校 4~6年生
【参加人数】生徒32人、先生、
竹富町農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
赤土イベント参加
沖縄県環境保全課の主催によって糸満市で開催された「赤土&クチャdeフェスティバルin糸満」に赤土キャンドルづくり体験及び赤土検定体験でイベントに参加しました。
赤土キャンドルづくり体験は250人、赤土検定体験は150人の親子に体験していただきました。
【日 時】平成30年10月20日(土) 13:00~17:00
【場 所】糸満市農村環境改善センター
【イベント来場者数】約720人 参加者400人
●赤土イベントでの体験の様子
東村民泊グリーンベルト植栽活動体験
NPO法人東村観光推進協議会、東村赤土等流出防止対策地域協議会との協働で、神奈川県相模原中等教育学校の民泊体験プログラムの一環として、農地でのグリーンベルト植栽活動を行いました。
植栽活動前にミニ講座を行い、沖縄の赤土等流出の現状と取組、対策の手法等について学んでいただきました。
この活動は、沖縄県環境保全課補助事業の一環で行っており、地域が一体となった観光体験プログラムと連携した赤土対策とサンゴ礁保全の新たな取組による環境保全活動の普及への活動となりました。
【日時】平成30年10月19日(金) 7:40~10:00
【場所】東村慶佐次農地改良地区 かぼちゃ農地
・Googleマップ座標 26°35'58.8"N 128°08'40.7"E
【植栽内容】二条植え 農地周り約120m
ベチバー792束を植栽
植栽圃場面積:約0.4㌶
【参加人数】41人(神奈川県相模原中等教育学校34人、NPO法人東村観光推進協議会、
農業環境コーディネーターほか)
●グリーンベルト植栽活動等の様子
石垣市立白保小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、石垣市立白保小学5年生23人を対象に、石垣市農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、石垣島地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな石垣島地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年10月12日(金) 5~6校時 14:05~15:45
【場 所】石垣市立白保小学校 理科教室
【対象学年】石垣市立白保小学校5年生
【参加人数】生徒23人、先生、
石垣市農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
沖縄県環境保全功労者 表彰式
平成30年度沖縄県環境保全功労者に、当NPO法人が選ばれました。
沖縄県環境保全功労者表彰は、環境保全に関し普及啓発活動や研究開発、奉仕活動などを行った者を沖縄県知事が表彰するものです。
当NPO法人が6年にわたって取り組んできた赤土等流出防止対策、環境学習などの実績が評価され、今回の表彰となりました。
【日 時】平成30年10月11日(木)
【場 所】沖縄県庁 環境部長室 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 4F
●表彰式の様子
大宜味村立大宜味小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、大宜味村立大宜味小学6年生19人を対象に、大宜味村農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、大宜味村地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな大宜味村地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年9月27日(木) 5~6校時 14:00~15:35
【場 所】大宜味村立大宜味小学校 理科教室
【対象学年】大宜味村立大宜味小学校6年生
【参加人数】生徒19人、先生、
大宜味村農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
県立辺土名高校 出前講座
沖縄県立辺土名高校環境科1年生を対象に、大宜味村農業環境コーディネーターと学校の協働により出前講座を実施しました。
講座では、赤土等流出の仕組みや大宜味村農業環境コーディネーターによる地域での赤土流出対策の活動事例を紹介し、赤土等流出防止対策をとおしたやんばる地域の自然環境の保全及び地域自然の大切さと地域のくらしとの関わりを学習しました。
【日 時】平成30年9月20日(木) 5校時 13:50~14:40
【場 所】沖縄県立辺土名高校 理科室
【対象学年】沖縄県立辺土名高校環境科 1年生
【参加人数】生徒12人、先生、
大宜味村農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
セブンイレブン記念財団 助成金セミナー参加
セブンイレブン記念財団と沖縄県地球温暖化防止活動推進センター主催の「環境市民活動助成金セミナー」に講師として参加しました。
このセミナーは、助成金を活用しステップアップを目指す環境団体を対象に行われたもので、当NPO法人の事例とともにその活動について紹介しました。
【日 時】平成30年9月15日(土) 13:00~17:00
【場 所】沖縄産業支援センター 会議室(302・303号室)沖縄県那覇市小禄1831-1
糸満市農地心土破砕作業及び見学会
沖縄県環境保全課の補助事業によって、心土を深く破砕し農地の雨水浸透性の向上させる赤土等流出防止対策を、糸満市農業環境コーディネーター等との協働で行いました。
さらに当日は、地域農業環境コーディネーターや行政担当者も参加した見学会を行い、対策技術の向上を目指した情報交流も行いました。
【心土破砕作業日時】平成30年9月14日(金)9:00~18:00
【見学及び情報交流会】平成30年9月14日(金)10:00~12:00
【場 所】糸満市真栄平の農地(ジャーガル土壌)
【参加人数】26人(糸満市役場、糸満市及び各地農業環境コーディネーター、
地域地域農家、沖縄県担当者、重機関連企業、メディア関連、当NPO法人)
●作業の様子
本部町立上本部小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、本部町立上本部小学校4年生34人を対象に、本部町農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、本部町地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな本部町地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年9月6日(木) 3~4校時 10:40~12:20
【場 所】本部町立上本部小学校 理科教室
【対象学年】本部町立上本部小学校4年生
【参加人数】生徒34人、先生、
本部町農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
『おきなわ“美ら島・美ら海”連携プロジェクト2018』農業環境コーディネーター等との情報交流会開催
今回で第3回となる地域の農業環境コーディネーター等との交流会を開催しました。
県内農業環境コーディネーター等相互間の情報交流を活発化し、対策技術の向上や赤土等流出防止対策に向けた協働取組による新たな視点やアプローチで、対策普及の加速化を目指します。
【日 時】平成30年8月14日(火) 11:00~15:00
【場 所】なは市民協働プラザ 2F研修室 那覇市銘苅2-3-1
【参加人数】12人(各地域農業環境コーディネーター、各市町村担当課、県営農支援課 ほか)
株式会社かんぽ生命保険より寄付金100万円を頂きました!
昨年度に引き続き、環境保全支援への寄付金として100万円を頂きました。
この寄付金は、昨年度購入したドローンのさらなる活用、子どもたちとのグリーンベルトとサンゴ苗づくり、ひまわり緑肥等によるミツバチプロジェクト、沖縄県環境保全課事業との連携で子どもたちに出前講座の認定証交付などに活用します。
【寄付金贈呈式】平成30年8月10日(金)10:00~11:00
【寄付金贈呈式場所】株式会社かんぽ生命保険那覇支店
【寄付金額】100万円
●寄付金贈呈式の様子
「海と日本プロジェクトin沖縄」東村出前講座&グリーンベルト植栽活動
RBC及び日本財団主催による「海と日本プロジェクトin沖縄」のこども体験合宿の一環で、東村において地域農業環境コーディネーター等との協働で講座学習からグリーンベルト植栽活動を行いました。
参加した子どもたちは、赤土等流出の学習及びグリーンベルト植栽活動を行い、おきなわの“美ら島・美ら海”を未来へ繋いでいくことを学びました。
【日 時】2018年7月27日(金)14:20~17:00
【場 所】①講座学習:東村役場会議室
②グリーンベルト植栽活動:東村慶佐次農地改良地区 パイン農地
・Googleマップ参照座標 26°36'04.7"N 128°08'46.8"E
【植栽内容】二条植え 60m
ベチバー400束を植栽
植栽圃場面積:約0.4㌶
【参加人数】20人(RBCが参加募集した県内のこどもたち石垣、豊見城、那覇、名護など)
東村農業環境コーディネーターほか
●環境学習・グリーンベルト植栽活動の様子
東村東小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、東村立東小学校5、6年生22人を対象に、東村農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、東村地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな東村地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年7月13日(金) 3~4校時 10:40~12:25
【場 所】東村立東小学校 多目的室
【対象学年】東村立東小学校5年生、6年生
【参加人数】生徒22人(5年生6人、6年生16人)、先生、
東村農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
今帰仁村兼次小学校 グリーンベルト植栽活動
今帰仁村役場に所属する赤土等流出防止地域協議会及び農業環境コーディネーター、今帰仁村立兼次小学校5年生と協働で、農地の土壌保全と赤土等流出防止対策の一つであるグリーンベルト植栽活動を行いました。
今帰仁村立兼次小学校5年生は、7月5日(木)に出前講座を行い対策の効果や目的等を事前学習して活動に臨みました。
【日時】2018年7月9日(月) 9:30~10:30
【場所】今帰仁村字諸志439番地 野菜等農地
・Googleマップ座標 26°41'54.2"N 127°56'17.0"E
【植栽内容】二条植え約45m
ベチバー350束を植栽
植栽圃場面積:約0.08㌶
【参加人数】26人(今帰仁村立兼次小学校5年生22人、先生1人、
今帰仁村農業環境コーディネーターほか)
●グリーンベルト植栽活動の様子
今帰仁村兼次小学校 出前講座
沖縄県環境部環境保全課委託事業「平成30年度赤土等流出防止活動支援事業」の一環で、今帰仁村立兼次小学校5年生22人を対象に、今帰仁村農業環境コーディネーターとの協働で出前講座を行いました。
出前講座は、今帰仁村地域の赤土等の大切さと地域自然、産業、くらしとの関わり、赤土等流出防止対策の地域の活動を学習し、環境保全活動と自然豊かな今帰仁村地域の将来を考える環境学習となりました。
子どもたちには、株式会社かんぽ生命保険からの寄付金で、「“美ら島・美ら海”キッズ初級」の認定証とオリジナルクリアファイル、文具セットを進呈しました。
【日 時】平成30年7月5日(木) 5~6校時 13:45~15:20
【場 所】今帰仁村立兼次小学校理科室
【対象学年】今帰仁村立兼次小学校5年生
【参加人数】生徒22人、先生、
今帰仁村農業環境コーディネーターほか
●出前講座の様子
恩納村山田小学校 漁協見学
恩納村立山田小学校からの依頼により、恩納村漁協の見学・学習を行いました。
地元の水産業と環境等について学習することにより、地域発展に貢献する人材の育成に寄与することを目的として、学習の一環で行われた今回の見学会。地元のつくり育てる漁業、養殖生産から商品化までの過程やセリ市場等を見学することで、地元水産業と環境についてより深く学習しました。
【日 時】平成30年6月27日(水)10:00~12:00
【場 所】恩納村漁協(前兼久漁港)
【内 容】
①つくり育てる漁業及び生産から商品化まで
海ぶどう養殖施設及び出荷状施設等見学、説明
②冷凍施設施設見学
③セリ市場の見学及び説明
④生徒からの質問・応答
⑤海ぶどう試食
【参加人数】31人(恩納村山田小学校5年生25人、先生2人、
恩納村赤土等流出防止対策地域協議会、恩納村漁協)
●見学・学習の様子
『おきなわ“美ら島・美ら海”連携プロジェクト2018』農業環境コーディネーター等との情報交流会開催
環境省事業によって協働取組で構築した地域の農業環境コーディネーター等との交流会を、昨年度に引き続き開催しました。
今年度は当NPO法人主催で行い、県内農業環境コーディネーター等相互間の情報交流を活発化し、対策技術の向上や赤土等流出防止対策に向けた協働取組による新たな視点やアプローチで、対策普及の加速化を目指します。
<第1回交流会>
【日 時】平成30年5月16日(水) 13:30~16:30
【場 所】恩納村役場2階会議室
【参加人数】23人(各地域農業環境コーディネーター、各市町村担当課、県営農支援課 ほか)
<第2回交流会>
【日 時】平成30年6月20日(水) 14:00~16:30
【場 所】恩納村ふれあい体験学習センター
【参加人数】11人(各地域農業環境コーディネーター、各市町村担当課、県営農支援課 ほか)
●交流会の様子
東京イベント参加
赤土等流出から海を守る対策や啓発を目的に沖縄県が実施する『サンフラワープロジェクト』のPRで、東京で開催された「沖縄めんそーれフェスタ2018」に出展しました。
このプロジェクトは、県営農支援課の主導で結成された赤土等流出防止営農対策促進事業コンソーシアムと当NPO法人、その他賛同企業がメンバーとなっており、赤土等の流出を防ぐグリーンベルトや緑肥、マルチング等の対策の普及活動や事業を持続的に実施するためのドネーション活動を行います。
イベントでは、対策方法の紹介のほか、VR(仮想現実)を使った座間味諸島の海の360度体験、赤土等の海域流出の模擬映像の放映などで赤土等流出の実情をアピールしました。3日間で、VRを1,202名に体験いただき、59,422円を募金いただきました。
【日 時】平成30年6月1日(金)~3日(日) 11:00~20:30
【場 所】池袋サンシャインシティ 展示ホールA-2
●沖縄めんそーれフェスタ2018の様子
恩納村ミツバチプロジェクトイベント実施
2017年度(株)かんぽ生命保険様寄付プログラムによる『緑肥カバークロップ・ミツバチ協働プロジェクト2018』の一環で、はちみつ採取イベントを実施しました。
この活動は、裸地状態の農地に緑肥カバークロップを行い、その緑肥植物の開花とミツバチによるハチミツ採取を農家・地域行政や協議会・養蜂業者・地域の人々が協働で取組むことで、赤土対策による環境保全や環境学習による人づくりを考え、新しい赤土等流出防止対策の仕組みづくりを目指すものです。
今回のイベントは、新垣養蜂園・恩納村太田区自治会子ども会・恩納村赤土等流出防止対策地域協議会・当NPO法人の協働で行いました。
【日時】平成30年5月12日(土)9:00~13:10
【場所】恩納村緑肥農地 及び 恩納村大田区交流施設(恩納村字瀬良垣2517番地)
【イベント内容】
① 農地での西洋ミツバチ巣箱見学
② 緑肥とミツバチ、サンゴの話
③ ハチミツ採取体験
【参加人数】45人(大田区子ども会小学生28人ほか)
●イベントの様子の様子
JTB沖縄 グリーンベルト植栽活動等
恩納村行政等及びJTBグループ労働組合連合会・JTB沖縄労働組合、当NPO法人との協働で、宇加地地区サトウキビ農地でのグリーンベルト植栽活動、サンゴ植付け活動による陸域からの赤土等流出防止対策とサンゴ再生活動を行いました。
今回の協働による植栽活動は、地域自然環境の保全による観光資源及び漁業資源の保全、さらには農地の土壌保全等、沖縄県の循環・持続的な発展の寄与を目指すものとなりました。
【日時】平成30年4月28日(土)9:30~11:30
【場所】恩納村宇加地地農地改良地区 サトウキビ農地
・Googleマップ参照座標 26°25'19.7"N 127°45'00.2"E
【植栽内容】20cmピッチ 一条植え 約150m
ベチバー700束を植栽
植栽圃場面積:約0.2㌶
【参加人数】21人(JTB沖縄労働組合15人、恩納村農林水産課、
農業環境コーディネーター及び地域区長5人 ほか)
●グリーンベルト植栽・サンゴ再生活動の様子